『むすび千年物語』は、平安、江戸、昭和、令和、未来の月面都市の5つの時代を生きる5人の結び手の物語です。AIとの共著で、◯◯時代の水引の通説や実在する古書の名前を盛り込んでいるところが特徴です。各章400文字程度でまとめた、サッと読めるフラッシュフィクションです。
和紙風の紙にプリントして、水引で綴じ、表紙に水引あわじ結びを貼りつけています。
【むすび千年物語 - むすび つながり めぐるとき】
目 次
結びはじめに
第一章 『紅に染まりて』 〜平安時代・京都〜
第二章 『江戸っ子むすび奮闘録』 〜江戸時代・浅草〜
第三章 『うぶすなのかみ』 〜昭和・戦後〜
第四章 『ノーコード・ノーライフ』 〜令和・デジタル時代〜
第五章 『MOONSHOT』 〜2XXX年・月面都市〜
結びおわりに
解説 「結び」とは
16p
発行:2025年8月 紙単衣
水引の背景に詳しい方なら、「これはあの通説!」と気づくかもしれないし、全く予備知識のない方は、その時代の短い物語としてお楽しみいただけるかと思います。ぜひ読んだら、ご感想を聞かせていただけたら嬉しいです。