2020/10/28 08:33

イラストレーター・土田菜摘さんと作る2つ目の新しいギフトラッピング
こんにちは! 紙単衣の水引デザイナー小松です。
特別な節目でなくても大切な人へ贈りたくなる「ご祝儀袋」のデザインや使い方を、イラストレーター・土田菜摘さんと一緒に考えながら作った「月夜の袋」をご紹介します。
包み紙:東京お台場の夜景イラスト

土田さんがお台場の観覧車の中から眺めた景色に、幻想的な満月の夜景を加えて描かれた1枚です。
折りたたんだ袋の前面でも夜の風景ということは伝わりますが、紙を開くと想像以上に雄大な夜景と空に浮かぶ月明かりの美しいコントラストに驚かされます。
右下のQRコードの遷移先は、土田さんのホームページです。
土田さんのイラストを好みそうな人に贈れば、ファンになるかもしれません。
プリントする洋紙は、きめの細かい画用紙のような風合いがあり、素朴な手触り感を持ちながら、高級でボリューム感も感じられる「アラベール」です。
水引飾り:満月のブローチとあわじ結びしおり

イラスト左上の空に輝く満月をメインの飾りとして結びました。
満月はブローチに、右側ののし飾りは本に挟むしおりになっています。
月が好きな方にはお守りのように身につけていただけたら嬉しいです。

一言短冊の言葉:「満月」

月夜の袋に選んだ一言は「満月」。
世界中で様々な神話をもつ美しい「満月」のパワーを言葉に託した一言です。
この他に、「御祝」「寿」「無地」の短冊が付属しています。
中袋と一筆お手紙を書ける無地の紙も入っています。
「月夜の袋」の使い方

・おすすめの利用場面:月が好きな人、お台場にゆかりのある人への贈り物、満月の日の贈り物、夜の街での贈り物
・おすすめの中身:月グッズ、月占いの結果、旅行券、ハンカチ、マスク、手紙など
「御祝」や「寿」の短冊に差し替えて、通常のご祝儀袋として使用することもできます。
美しいイラストと使って楽しめる水引飾りのラッピング。
お客様が中身を入れて大切な人に贈れば、お客様と大切な人のご縁が結ばれて、満月のように笑顔が輝きますよう願っています。